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作品詳細

ISBN:978-4-7576-0542-8 C3395
るいじゅうくだいしょうぜんちゅうしゃく
研究叢書401 類聚句題抄全注釈
定価(税込): ¥22,000
表紙 著作者よみ ほんまよういち 
著者名 本間洋一 著 著書検索
発売日 2010年01月25日
ジャンル 韻文 - 中古
判型A5/1021頁

『類聚句題抄』は院政期に編纂された(編者未詳)句題詩の佳句撰集であり、本書はその初めての全注釈書である。平安時代には五言一句の句題に依る漢詩作品が残存する漢詩のほぼ半数を占める。本書はその句題詩の形成期から完成期に至る作品四四六首(重複を含む)を所収する現存最大の撰集書で、ことに村上朝から一条朝にかけての作品が多く、当代に活躍した漢詩人七五名の作品(七言律詩の領・頸聯の摘句がほとんど)が窺える。四百余首の全語句について、本文校訂を行い、訓読・語釈・通釈を付した。当時の漢詩の表現手法―故事の援用や多様な比喩表現の世界など―を窺いうる貴重なその作品群は、平安時代の他の漢詩文や和歌の表現世界と連動するものと言えよう。施注に当たっては、表現の類型を追跡すると共に、多くの用例を掲出するようつとめ、表現事典的な一面を持たせるようにも配慮した。猶、利用者の便宜のために、解説篇の他に、注語索引・詩人略伝を付した。

目次
作品目次/〔解説篇〕一 平安朝の句題詩について/二 『類聚句題抄』研究覚書―解説にかえて―/〔注釈篇〕/〔付篇〕詩人略伝/注語索引/あとがき

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