■日本文学・日本語学・日本史学と上方文化本の図書出版

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作品詳細

ISBN:978-4-7576-0559-6 C1395
うみをこえたぶんがく
いずみブックレット7 海を越えた文学 - 日韓を軸として
定価(税込): ¥1,080
表紙 著作者よみ にほんきんだいぶんがくかいかんさいしぶ 
著者名 日本近代文学会関西支部 編 著書検索
発売日 2010年06月15日
ジャンル 散文 - 近代・現代
判型A5/64頁

本書は、日本近代文学会関西支部二〇〇九年度秋季大会の成果を収めたものである。大会では、支部創設三〇周年を記念して韓国日本近代文学会と共同で特集「海を越えた文学(1)――日韓を軸として――」を企画・開催した。
近代日本・韓国の文学者たちは、玄界灘を渡り互いの場所を行き交った。殊に日本の敗戦に至る過程には、彼らの交通の軌跡とともに、両国関係に今も影を落とす艱苦の歴史が刻み込まれている。そうした歴史の渦中において、日本近代文学は、言語・表象・ジャンルの越境を志向した。本書所収の論考で言及されている明成皇后(閔妃)の表象問題、朴魯植と村上杏史による俳句の移植、二つの言語を操り創作を行った金史良、そして安部公房が描いた国境を通過する身体は、日韓の近代文学研究における地域横断的な問題系を提起する。
日韓の研究者による各論文は、近代文学に関する国境を越えた議論に弾みをつけるものとなるはずである。

目次
まずはやってみなけりゃ―日韓共同学会― 浅野 洋
特集趣旨「海を越えた文学―日韓を軸として―」 木村一信

明成皇后・表象試論―三好徹「閔妃殺害」をとおして― 三谷憲正
朝鮮詠の俳域―朴魯植から村上杏史へ― 中根隆行
日本留学時代の金史良に関する小考 許 昊
安部公房の〈満州〉体験と文学的イメージ 李貞煕

二〇〇九年度日本近代文学会関西支部秋季大会の記録
あとがき 佐藤秀明・内藤由直

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