■日本文学・日本語学・日本史学と上方文化本の図書出版

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作品詳細

ISBN:9784757608504 C1590
たなべせいこぶんがくじてん ゆめいろまんげきょう
和泉事典シリーズ33 田辺聖子文学事典 ゆめいろ万華鏡
定価(税込): ¥3,780
表紙 著作者よみ うらにしかずひこ/だんばらみすず/ますだちかこ 
著者名 浦西和彦/檀原みすず/増田周子 編著 著書検索
発売日 2017年10月31日
ジャンル 散文 - 近代・現代
判型A5/368頁

 田辺聖子は昭和三十九年に「感傷旅行(センチメンタル・ジャーニイ)」で芥川賞を受賞して以来、各領域で多彩な創作活動を展開した。その文学的姿勢は常に庶民の感覚や視点で戦後社会を描き続け、現代日本を代表する国民的作家である。
 田辺聖子は数々の恋愛小説を描いた。乃里子を主人公とする三部作『言い寄る』『私的生活』『苺をつぶしながら』は"恋愛小説の古典"もいわれる。多くの"ハイミス"や、老いゆく女性にとって理想の生き方を描いた"姥ざかり"シリーズもある。『おかあさん疲れたよ』は戦争を体験した昭和への鎮魂曲(レクイエム)でもある。古典文学を現代的な感覚でよみがえらせた『新源氏物語』は傑出した業績である。与謝野晶子ら歌人らを描いた評伝である。『道頓堀の雨に別れて以来なり』は近代川柳史ともいえる。
 世代を超えて多くの人々に田辺文学が広く読み継がれることを願って、本事典は多彩な田辺文学の軌跡を追求したものである。

目次
はしがき
凡例
田辺聖子文学事典
田辺聖子年譜

著者略歴
浦西和彦(うらにし・かずひこ)  関西大学名誉教授。2014年、大阪市民表彰文化功労賞。主要著書・編著に『浦西和彦著述と書誌』全4卷(和泉書院、2008〜9年)他。

檀原みすず(だんばら・みすず) 大阪樟蔭女子大学国文学科准教授。主要著書・編著に、『森鴎外集獨逸三部作』(共編著、和泉書院、1985年)、他。

増田周子(ますだ ちかこ) 関西大学教授。博士(文学)。主な編著書に、『宇野浩二文学の書誌的研究』(2000年、和泉書院)他。

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