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作品詳細
ISBN:978-4-7576-0934-1 C3374 |
ぎだゆうねんぴょうしょうわへんだいごかん
義太夫年表 昭和篇 第五巻 - 昭和三十六年〜昭和四十五年 |
定価(税込): ¥20,900 |
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著作者よみ | こくりつぶんらくげきじょうぎだゆうねんぴょうしょうわへんかんこういいんかい |
著者名 | 国立文楽劇場義太夫年表昭和篇刊行委員会 編 |
|
発売日 | 2019年10月28日 | |
ジャンル | 古典芸能 | |
判型B5/642頁 |
昭和の人形浄瑠璃については『義太夫年表』昭和篇の刊行が各方面から期待されてきたが、昭和初年からの上演記録としては、文楽研究家高木浩志氏による私家版の『文楽興行記録 昭和篇』(内容は昭和初年から昭和三十八年まで)が存在するのみである。
このような状況の下で、文楽の本場である大阪の国立文楽劇場内に義太夫年表昭和篇刊行委員会を置き、刊行に向けた準備作業を進めてきた。その過程で多くの資料を収集したが、年表の柱に据えるべきものは、やはり『文楽興行記録 昭和篇』であった。
(中略)以下続けて昭和末年までを予定している。
本篇の特色として、大夫、三味線、人形の役割をできるだけ演目ごと、段ごとに表記することを原則としている。昭和五年の活字のプログラムの登場までは、主要依拠資料が番付となるが、番付では持場等が明確でないため昭和五年以前については、プログラムに準ずる形で持場等の特定に努めた。
また、番付の所在が不明ながら、プログラムやチラシ、その他、雑誌や新聞記事等から公演が確認される場合も多いので、本篇では、可能な限り諸資料にあたって詳細な年表の作成を心がけた。(以下略)
(『義太夫年表』昭和篇 刊行について)
このような状況の下で、文楽の本場である大阪の国立文楽劇場内に義太夫年表昭和篇刊行委員会を置き、刊行に向けた準備作業を進めてきた。その過程で多くの資料を収集したが、年表の柱に据えるべきものは、やはり『文楽興行記録 昭和篇』であった。
(中略)以下続けて昭和末年までを予定している。
本篇の特色として、大夫、三味線、人形の役割をできるだけ演目ごと、段ごとに表記することを原則としている。昭和五年の活字のプログラムの登場までは、主要依拠資料が番付となるが、番付では持場等が明確でないため昭和五年以前については、プログラムに準ずる形で持場等の特定に努めた。
また、番付の所在が不明ながら、プログラムやチラシ、その他、雑誌や新聞記事等から公演が確認される場合も多いので、本篇では、可能な限り諸資料にあたって詳細な年表の作成を心がけた。(以下略)
(『義太夫年表』昭和篇 刊行について)
目次
凡例
昭和三十六年(一九六一 辛丑)
昭和三十七年(一九六二 壬寅)
昭和三十八年(一九六三 癸卯)
文楽協会に至る経緯 高木浩志
昭和三十九年(一九六四 甲辰)
昭和四十年(一九六五 乙巳)
昭和四十一年(一九六六 丙午)
昭和四十二年(一九六七 丁未)
昭和四十三年(一九六八 戊申)
昭和四十四年(一九六九 己酉)
昭和四十五年(一九七〇 庚戌)
昭和三十六年(一九六一 辛丑)
昭和三十七年(一九六二 壬寅)
昭和三十八年(一九六三 癸卯)
文楽協会に至る経緯 高木浩志
昭和三十九年(一九六四 甲辰)
昭和四十年(一九六五 乙巳)
昭和四十一年(一九六六 丙午)
昭和四十二年(一九六七 丁未)
昭和四十三年(一九六八 戊申)
昭和四十四年(一九六九 己酉)
昭和四十五年(一九七〇 庚戌)
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