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作品詳細

ISBN:978-4-7576-0951-8 C3393
しんさくじょうるりめおとやまだち
神戸女子大学古典芸能研究センター研究資料集3 新作浄るり めをと山賊 - 食満南北遺稿集
定価(税込): ¥3,850
表紙 著作者よみ こうべじょしだいがくこてんげいのうけんきゅうせんたー 
著者名 神戸女子大学古典芸能研究センター 編 著書検索
著者名2 井上勝志 監修 著書検索
発売日 2020年04月07日
ジャンル 古典芸能
判型B5/180頁

『めをと山賊』は、竹本・常磐津の「新作浄るり」を伴った、食満南北作の未発表歌舞伎脚本で、冒頭の舞台図・扮装図も含めて南北自筆である。菊池寛の原作を南北が脚色して浄瑠璃化した『恩讐の彼方に』の床本は、昭和三十年正月に床を勤め、十世竹澤彌七とともに作曲者でもあった八世竹本綱大夫のもの(豊竹咲太夫氏蔵)で、実際の舞台の様子を伝える改変が施された貴重なものである。これらは南北による歌舞伎・浄瑠璃作品であり、幻の名著『大阪藝談』で語られた大阪劇壇における南北のありようの一端が垣間見える資料である。また、劇作だけではなく、書画もよくした南北筆の演劇関係の軸物として、歌舞伎十八番を一軸ごとに描き、川柳を添えた「歌舞伎十八番図絵」と、弁慶・義経・富樫をそれぞれ一軸に描いた「勧進帳」も収める。いずれもすべてカラー図版を掲載し、全文の忠実な翻刻と要を得た解題を付した、『大阪藝談』の姉妹編とも言うべき食満南北の遺稿集である。

目次
序   井上勝志

図版篇
『めをと山賊』(神戸女子大学古典芸能研究センター蔵 志水文庫)
「歌舞伎十八番図絵」(神戸女子大学古典芸能研究センター蔵)
「勧進帳」(神戸女子大学古典芸能研究センター蔵)
『恩讐の彼方に』(豊竹咲太夫氏蔵)

翻刻篇
『めをと山賊』
『恩讐の彼方に』

解題篇  川端咲子
『めをと山賊』
「歌舞伎十八番図絵」
「勧進帳」
『恩讐の彼方に』

著者略歴
井上勝志
神戸女子大学教授
神戸女子大学古典芸能研究センター兼任研究員

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