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作品詳細

ISBN:978-4-7576-0682-1 C3395
じゆうみんけんうんどうとげさくしゃ
近代文学研究叢刊52 自由民権運動と戯作者 - 明治一〇年代の仮名垣魯文とその門弟
定価(税込): ¥5,280
表紙 著作者よみ まつばらまこと 
著者名 松原真 著 著書検索
発売日 2013年11月30日
ジャンル 散文 - 近代・現代
判型A5/283頁

明治一〇年代、仮名垣魯文とその門弟は文壇(新聞界)の一大勢力として存在した。

仮名垣魯文は開化期の庶民の生態を表面的に描いただけの戯作者ではない。魯文が最も得意であったのは新聞人として活動した時代であった。自由民権運動の全国的高揚によって特徴付けられる、この時代における魯文とその門弟の活動実態を論考と資料によって明らかにし、文壇史・文学史に位置づけた一書。

目次
はじめに
第一部
  第一章 仮名垣魯文と林正明
  第二章 反新聞紙悪徳論
        ―仮名垣魯文達から見た西南戦争―
  第三章 毒婦物の法廷
        ―『鳥追阿松海上新話(とりおひおまつかいじやうしんわ)』と『高橋阿伝夜刃譚(たかはしおでんやしやものがたり)』―
  第四章『相州奇談 真土迺月畳之松蔭(まどのつきたたみのまつかげ)』試論
        ―近代日本出発期の一側面―
  第五章 時事文学の政治小説化
        ―中島市平編『民権泰斗 板垣君近世紀聞』の成立をめぐって―
  第六章 魯文、社長を辞す
        ―明治一五年の文壇―
  第七章 戯作者の自由党時代
        ―ふたりの魯文門下―
  第八章 二世花笠文京
        ―近代小説誕生期の文学活動について― 


第二部
  一 魯文西遊
     ―明治一五年、関西への旅―
  二 「いろは新聞」仮名垣魯文関係記事稿

あとがき
初出一覧
索引(人名、続き物・書名、新聞雑誌名)

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