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■犬養孝生誕百年記念出版 2冊同時刊行!■ |
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■犬養孝生誕百年記念出版 2冊同時刊行!■ |
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■第九回紫式部学術賞(平成20年度)受賞■ 第二章 道長と屏風歌 第一節 寛仁二年[一〇一八]一月二十三日内大臣藤原頼通大饗屏風詩歌の整理/第二節 題材に込めた意図―寛仁二年[一〇一八]一月二十三日内大臣藤原頼通大饗屏風「臨時客」と「大饗」をめぐって―/第三節 歌に込めた意図―寛仁二年[一〇一八]一月二十三日内大臣藤原頼通大饗屏風「心吉きこと無」き屏風歌― 第三章 屏風歌の表現 第一節 古今集時代の特色―「鷹狩」をめぐって―/第二節 後撰集時代・拾遺集時代の特色―子日をめぐって―/第三節 貫之の工夫その一―「ももとせ」「よろづよ」をめぐって―/第四節 貫之の工夫その二―「草木」をめぐって―/第五節 貫之の工夫その三―水に映る影をめぐって― 第四章 屏風歌の題材 第一節 古今集時代・後撰集時代・拾遺集時代における題材の変遷/第二節 「松」・「鶴」・「藤」・「竹」という題材の検討/第三節 「滝」という題材の検討 第五章 屏風歌の影響 第一節 屏風歌から古今和歌六帖へ/第二節 屏風歌から初期定数歌・歌合へ 第六章 屏風の実態 第一節 屏風歌の制作法―歌人が絵を見る場合と見ない場合―/第二節 物語中の屏風・障子 終章 掲載一覧/和歌索引(初句二句)/人名・書名・主要語索引 〔資料篇 内容目次〕 凡例 一、屏風詩歌資料 〈屏風一覧〉 (一)古今集時代 (二)後撰集時代 (三)拾遺集時代 (四)後拾遺集時代以降 二、全句索引 (一)和歌索引 (二)漢詩索引 三、歌材索引 付・漢詩題材索引 四、屏風歌文献一覧 1総論/2時代別/3屏風別/4歌人別/5その他/あとがき |
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『阪田寛夫の世界』 谷 悦子著 定価2,625円(本体2,500円) (和泉選書155)四六上製・口絵4頁・296頁 ISBN 978-4-7576-0404-9 日本図書館協会選定図書 芥川賞作家で童謡「サッちゃん」の作者阪田寛夫の、最初の本格的な作家作品論である。熱心なキリスト教徒の両親や宮川経輝牧師との関わり、作曲家大中寅二・恩氏の影響を受けた音楽への憧れ、三浦朱門氏や庄野潤三氏との交流による文学活動の開花などの伝記的側面を探り、阪田が、人間存在の闇を見据えながら光を希求した作家であることを明らかにする。作品世界の特質を、ナンセンスな笑い、幻想性、複雑な子どもの心をリアルな日常語で描く魅力、子どもと老人の交流を主題に時間の交錯や循環を描く面白さ、といった点から論じる。また、音楽と史学に精通した阪田の童謡観や、朝日放送時代の新しい子どもの歌制作にも言及。東京大学時代の卒論、未刊の『童謡十夜』の基になるレクチャーコンサートの総目次、小学生の阪田と祖父阪田恒四郎氏(現在のサカタインクス創業者)の写真、南大阪幼稚園の「サッちゃん」詩碑を含む文学散歩地図など、貴重な資料を掲載。 【内容目次】第一章 闇を劈く光 一 摂理―母の信仰/二 「光」を希求する梅花学園学園歌/三 絵本『ひかりが いった』/第二章 「歌の根っこ」にあるナンセンス 一 幼年期の歌―父の音楽/二 常識(センス)の転倒/三 でてくる童謡/第三章 「音楽のわかる詩人」の童謡観 一 日本童謡史における位置/二 童謡観―童謡とは?/三 未刊の『童謡十夜』「童謡の天体 〜お話と歌でたどる童謡唱歌史〜」総目次/第四章 時空を越える幻想 一 シュールな映像性/二 〈夕陽と桜〉の夢幻世界/三 絵本『サンタかな ちがうかな』/第五章 多面体で描かれた子どもの心と言葉 一 溌剌とした子ども/二 「種々の複雑相」をもつ子ども/三 まど・みちお、谷川俊太郎との比較/第六章 短編童話集『桃次郎』と長編童話『ほらふき金さん』 一 現代児童文学の動向/二 『桃次郎』―視点と語りを中心に/三 『ほらふき金さん』―おかしくてかなしい世界/第七章 文学散歩と卒業論文 一 文学散歩―関わりのあった人々/二 高知高等学校から東京大学へ/三 卒業論文「明治初期プロテスタントの思想的立場」/付録 文庫解説・書評・解題他/・『まどさん』(ちくま文庫 一九九三年)解説/・『まどさん』(新潮社 一九八五年)書評/・『童謡の天体』(新潮社 一九九六年)書評/・小学校教科書(二〇〇六年度版)掲載 阪田寛夫作品/・『サッちゃん』(国土社 一九七五年)解題/・追悼 阪田寛夫先生/・阪田寛夫著作と受賞一覧/・略年譜と文学散歩地図/あとがき |
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『三島由紀夫の詩と劇』 【内容目次】T 三島由紀夫の詩 三島由紀夫の初期世界の考察―ニセモノの詩人から小説家へ―/U 三島由紀夫の劇―『近代能楽集』論― 1『邯鄲』論―花ざかりの悟り―/2『綾の鼓』論―輪廻転生する恋―/3『卒塔婆小町』論―輪廻転生するロマンと仏法の永遠―/4『葵上』論―あらかじめ失われた恋―/5『班女』論―正気の果ての狂気―/6『道成寺』論―意識の檻から日常へ―/7『熊野』論―「花」は権勢に抱かれる―/8『弱法師』論―閉ざされた詩の終焉…―/随想「道成寺」拝見/あとがき/初出一覧 |
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『『こゝろ』研究史』 仲 秀和著 定価4,200円(本体4,000円) 四六上製・303頁 ISBN978-4-7576-0407-0 『こゝろ』を研究しようとする人のために―『こゝろ』は、漱石の中でも最も研究され、語られつづけている作品である。作品自体の魅力でもあるが、近代文学研究の方法(論)の実験台となっているからでもある。「『こゝろ』論」は、いわば、近代文学研究の縮図、代表なのだ。これは、大正三年の同時代批評から平成十八年の現在まで、『こゝろ』について書かれた数多くの言説の中から、すぐれた論の最もすぐれたところ、問題となる箇所の引用により、その主題、構造、語り、視点、人物像、そして読者を感動させるゆえんを、浮き上がらせようとしたものである。初期の印象批評から、西洋文学理論の導入による「研究方法」の変遷とともに、「読み」はますます多様化し、緻密で精確になってゆく。一方、同時代や初期批評の言説に問題にされた事柄も、解けない「謎」のように残されている。『こゝろ』像の変遷がわかる、『こゝろ』を研究しようとする人の必携の書。『こゝろ』文献目録を付す。 【内容目次】第一部 『こゝろ』研究史 第一章 問題の所在と、同時代批評・戦前の研究をめぐって/第二章 昭和二十年代・三十年代の研究をめぐって/第三章 昭和四十年代の研究をめぐって(1)/第四章 昭和四十年代の研究をめぐって(2)/第五章 昭和五十年代以降の研究をめぐって(1)/第六章 昭和五十年代以降の研究をめぐって(2)/第七章 昭和六十年代以降の研究をめぐって/第八章 平成六年以降の研究をめぐって 第二部 『こゝろ』文献目録 凡例/大正3年(一九一四年)〜平成18年(二〇〇六年)/初出誌一覧/あとがき/執筆者別索引 |
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■日本語と中国語の特徴を明らかにする日中対照言語学の最新の研究成果■ 【内容目次】 @【日中両国語における漢語語基の意味と造語力】荒川清秀 はじめに/1.漢字の意味の存在条件/2.日中漢語語基の意味の差/3.日中漢語語基の造語力A【「仮借」から「仮名」へ―日本語と中国語とのひとつの交渉史―】乾善彦 1.はじめに/2.日本書紀歌謡の仮名書きについて/3.「仮名」の資格/4.「仮名」の用途/5.「仮名」の階層/6.「かな」への展望 B【日本語と中国語の真偽疑問文】井上 優、黄麗華 1.はじめに/2.考察対象/3.単純真偽疑問文と誘導型真偽疑問文/4.日本語の誘導型真偽疑問文の使われ方/5.中国語の単純真偽疑問文と正反疑問文/6.中国語の誘導型真偽疑問文/7.まとめ C【意味拡張モデルと中日両言語の対照研究−中国語の“听"と日本語の「聞く」を手掛かりに−】于康 1.はじめに/2.意味拡張モデル/3.中国語の“听”と日本語の「聞く」について/4.おわりに D【中日対照の視点からみる中国語における適量準則及びその解釈】王占華 問題提起/1.数量成分の非計数使用/2.借用量詞の大量使用/3.人称代名詞の多用/4.「足量」を重視する傾向の成因及び教育における注意点 E【日本語・中国語におけるキャラ語尾の観察】定延利之、張麗娜 1.キャラ語尾・キャラコピュラ・キャラ助詞とは?/2.キャラ語尾の新たな下位類−キャラ終助詞/3.キャラ助詞のリソース/4.おわりに F【日中両国におけるあいさつ言語行動についての比較研究―「家庭」でのあいさつを中心に―】施暉 はじめに/1.調査の概要と方法/2.家庭でのあいさつ/(1).あいさつをするか、しないか/(2).あいさつ言葉/(3).あいさつの身振り/終わりに G【コーパス言語学から見た日本語研究―中日対訳コーパスの構築とその応用研究をめぐって―】徐一平 1.はじめに/2.コーパス言語学とコーパスの構築/3.中日対訳コーパスの構築とそれをめぐる問題点/4.中日対訳コーパスの応用研究/5.結び H【中国語と日本語における叙述基点転換の比較―全体と部分の関係を例に―】杉村博文 はじめに/1.部分の拡張/2.語彙的結束性と文法的結束性/3.全体の背景化と部分の前景化/4.叙述基点の構文論的スコープと部分の主体化 I【数量表現における中日両国語の対照研究】陳力衛 はじめに/1.数量表現の構文/2.Q(q)を含む句の成立条件/3.Q(q)の移動/4.語順と「定」・「不定」/おわりに J【日本語と中国語の違いからみた日本人に対する補語の教授法について】西川和男 はじめに/1.結果補語/2.時量補語/3.方向補語/4.可能補語/5.程度補語と様態補語/おわりに K【「中国語らしさ」の認知言語学的分析―日本語から見える中国語の世界―】古川裕 1.「中国語らしさ」の認知特徴/2.<凹凸転換>と<双方向性> (1)<凹凸転換>/(2)意味論的双方向指向性/(3)空間語彙“前/后(後)”の時間表現/3.<凹凸転換>の事例研究 (1)“●wei(為)”類語句の<双方向性>/(2)“跟”の<双方向性>/(3)移動動詞“下、出”の<双方向性>/(4)“叫、●(譲)”ボイス構文の<双方向性>/(5)存現構文の<双方向性>/(6)二重目的語構文の<双方向性>/(7)非典型的な存現構文における<双方向性>/(8)非典型的な二重目的語構文における<双方向性>/(9)<双方向性>を持つ構文のネットワーク/4.まとめにかえて L【中国と日本における料理の命名法の比較】彭広陸 はじめに/1.中国の料理名/2.日本の料理名/3.中国と日本の料理名の比較/4.日本人にとっての中国料理と中国人にとっての日本料理/おわりに M【「V+テイル」構文と【在+V】【V+着】構文との比較研究−【在+V】構文の“在1”〜“在6”をめぐって−】彭飛 はじめに/1.「テイル」形をもつ動詞意味の分類と【在+V】、【V+着】構文の対応の有無/2.中国語の【在+V】構文の6用法(在1〜在6)の特徴/3.【在+V】構文と【正在+V】【正+V】【V+着】構文の相違/結語 N【中国語にみられる完了と結果の接点―“V了”と“V着”を例として―】丸尾誠 1.はじめに/2. 存在表現/3.動作表現/4.おわりに O【使役動詞と伝達動詞の接点】三宅登之 1.はじめに/2.「行為」と「結果」/3.使役義を表す「兼語式」/4.V1の結果段階の含意の有無をめぐって/5.おわりに P【全称詞構文の日中対照研究―「誰でも+VP」、「誰もが+VP」と“●(誰)+都+VP”、“个个+(都)+VP”を中心に―】楊凱栄 1.はじめに/2.「誰でも+VP」と「誰もが+VP」/3.“●(誰)+都+VP”と“个个+(都)+VP”/4.終わりに Q【中日両国大学生の「性向語彙」についての対照研究−接辞を中心に−】欒竹民、李成浩 はじめに/1.アンケート調査についての概観/2.中日両国の大学生の性向語彙における接辞について/3.中日両国の大学生の性向語彙における接頭辞について/終わりに R【「死」を表す間接表現及び程度を示す比喩表現の一考察―日本語・中国語・韓国語を中心に―】李R浄 はじめに/1.慣用表現としての「死」に関する間接表現/2.比喩として「程度の甚だしさ」を表す『死』の表現/おわりに S【中国日系企業に従事する日本人と中国人とのコミュニケーションに関する調査研究―注意喚起表現、依頼懇願指示表現、賞賛表現、断り表現の特徴及び誤解や摩擦の解明をめぐって―】辻周吾 はじめに/1.「注意喚起表現」/2.「依頼懇願指示表現」/3.「賞賛表現」/4.「断り表現」/結語 (21)【日本古典落語と中国伝統「相声」の修辞表現の特徴をめぐって】苗●(草かんむり+欠) はじめに/1.日中両言語の修辞法の定義およびその対応関係/2.古典落語と伝統相声における修辞表現についての調査/3.主な修辞表現の特徴の比較/まとめ (22)【日中両言語の変化他動詞文のカテゴリー化に関する考察―構文の拡張ネットワークを中心に―】姚艶玲 はじめに/1.理論的枠組み/2.日本語の変化他動詞文/3.中国語の"把"構文/4.日中両語の変化他動詞文の拡張の仕方の違い/おわりに あとがき |
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『新潟県上越の昔話』 伝説 坊ヶ池の伝説/鶴巻田/菱ヶ岳と米山の背較べ/天狗水の由来/浄興寺の太鼓/富士山と琵琶湖・・・他 世間話 樫谷の七不思議/おいてけぼり/泥棒の改心/蛇の参詣/猟師の発心/俊徳丸/三井寺の割れ鐘・・・他 |
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『校注 平家物語選』 近藤政美・濱千代いづみ編著 定価1,575円(本体1,500円) 四六並製・136頁 ISBN978-4-7576-0411-7 『平家物語』は日本を代表する国民的な作品であり、中学校・高等学校の教科書教材として必ず扱われる古典である。本書はその『平家物語』の中から有名な場面を選んで取り上げ、大学をはじめ、中学校・高等学校段階でも使用できるテキストとして編集してある。本文は愛知県立大学付属図書館蔵『平家物語』を近藤政美が翻刻したものを基にして作成した。また、欠巻の巻三は国会図書館蔵『平家物語』を新たに翻刻し、それを基にした。本文を高野本、竜大本、京師本などを参照して校訂した。使用者の便を考慮し、漢字は現代通用の字体に、そして仮名遣いは本行・振り仮名とも歴史的仮名遣いに改め、濁点を新たに施し、句読点・引用符を加えた。一方、原本の姿を伝えるために 漢文形式の表記は原本の形式を残し、振り仮名を付けた。その注には語釈・口語訳・人物や事件の解説のほか、文法(語法)・語彙・音韻の観点からの研究を反映させる説明を付けた。又、平安時代を基準とする古代語が近代語へと変化する姿をも把握できるように工夫した。 【内容目次】はじめに/凡例/巻第一 祇園精舎 鹿の谷/巻第二 大納言の被流 大納言死去/巻第三 俊寛の足摺 少将都帰/巻第四 橋合戦/巻第五 富士川/巻第六 入道死去 /巻第七 火打合戦 薩摩の守忠教の都落/巻第八 瀬尾の最期/巻第九 木曾の最期 敦盛の最期/巻第十 横笛/巻第十一 那須の与一 鶏合せ・壇の浦合戦/巻第十二(灌頂巻) 大原御幸/解説 |